計画地は福島県郡山市。敷地は南北に長い長方形で周囲は田畑だが、今後多数の住宅建設が予想される。施主の希望で薪ストーブを囲んだ生活の場をイメージし、全開口されるサッシは床同レベルのウッドデッキに続いている。薪ストーブは床より150下げラウンジピットとし、利便性を考慮して土間扱いとした。自宅で仕事をする夫と、大学で教職に就く妻の書斎を吹き抜けの周りに配置し、互いのテリトリーを守りつつ人の居る雰囲気を守りたかった。2階にある幼い子供の部屋は今は予備室とし、家族が増えたときの為に間仕切り可能な構造としたい。福島という土地柄、駐車スペースは3台確保し、薪ストーブ用の薪置き場も考慮に入れた。